靴のサイズ表記は目安にすぎません。下記のポイントに留意して適切なサイズを選びましょう。 自分の足に合った安全靴を選ぶことは、疲労の軽減や事故の防止につながります。
丁寧にお手入れをしている場合でも1足を毎日履くと痛みも早くなります。2足以上を1-2日周期で使用することで、1足ずつ使用するよりも長期間快適に使用いただけます。
下記のような状態になった安全靴・プロテクティブスニーカーは廃棄・交換してください。 廃棄の目安は静電靴や甲プロテクタなどの性能や作業環境、使用頻度によっても異なります。 ご不明な場合はお気軽にお問い合わせください。
靴底にウレタンを使用した安全靴・プロスニーカーは軽量でクッション性に優れ摩耗に強く、使用者の疲労軽減に役立つため、広く普及しています。しかしウレタンの物性上、使用頻度にかかわらず加水分解によって靴底に亀裂や剥落が生じる場合があります。
加水分解はウレタンが水分と化学反応することによって物質強度が低下する現象です。ウレタンの生成(靴底の生産)段階から加水分解が始まり、靴底の内部強度が落ちていきます。保管条件や使用状況によって劣化速度・耐用年数に差が出ます。
長期保存が必要な場合は、ウレタンではなく高機能樹脂を使用した靴をご用命ください。
長期間保存していた靴を履いたら、出先で靴底がぼろぼろになり困ってしまった。こんなことにならないように、長期間使用していないウレタン底の靴は事前にチェックしてみましょう。下記のチェック項目に1つでも当てはまる場合はご使用をお控えください。
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